Aimingという会社を知ってますか?ドラクエタクトで株価爆上げ中

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こんにちは!学生時代はゲームを1日5時間していました、サラリーマン投資家ひらまさです!私自身の投資スタイルは長期トレードがメインではありますが、スポット的に短期での個別株への投資も行っています。今日は、その中で注目しているテーマについて少しお話させてもらいたいと思います。

2020年7月13日現在、ストップ高を更新し、爆上げ中の銘柄があるので紹介します。

すでに株価が高くなっているため、現在のタイミングでのエントリーには大きな下落のリスクを伴うため、熟考のもと自己責任でお願いいたします。

今回の記事の趣旨は、購入おすすめの銘柄というわけではなく、株価が急上昇しているテーマや要素、傾向について学ぶということを主目的にしています。

まずはAmingという会社について。

2011年に設立。家庭用ゲームやオンラインゲームの制作・運営などに携わっており、現在のスマートフォンゲームでも主流となっている基本無料+アイテム販売というビジネスモデルにおいて、日本のPCオンラインゲーム初期からの長いキャリアを持っている企業です。

2013年12月にスマートフォンゲーム『剣と魔法のログレス いにしえの女神』のサービスを開始し、ヒット。2018年の時点で900万ダウンロード。

現在のスマートフォン、そしてこれから新しく出てくるであろうあらゆるデバイスにおいて、日本でもトップクオリティのオンラインゲームの開発をめざしている企業です。

                   ドラゴンクエストタクト公式HPから引用

そんなAmingの株価は、一時200円台の安値をつけていましたが、ドラクエタクトの開発に携わることが公開され、一気に株価が上昇。6月には900円台を突破し、先週に7・16の配信決定のニュースが出たタイミングでさらに株価が急上昇し、7月13日の終値1130円となっています。

200円台の安値を考えるとほぼ5倍の株価となっています。配信前でこの勢いですから、ゲームランキングでの結果や、ダウンロード数の伸び率が予想以上に良かった場合、さらなる株価の伸びも期待できそうです。

この急上昇には、去年ヒットしたドラクエウォークの存在もかなり大きいと思われます。配信2か月で1000万ダウンロードを突破したドラクエウォークですが、スクエニと共同開発した企業であるコロプラの株価はテンバガー(安値に対して10倍以上)を達成しています。

コロプラも開発決定の発表や配信日には値上がりしており、セールスランキングを1位を取った際に株価も跳ねていきました。ゲーム株はこういった節目で株価が急上昇することが多いのがひとつの傾向になっています。

今回のAmingも、まだ配信前ということもあって、今後の株価の推移に目が離せない状況です。

ただ、ドラクエタクトが期待通りのヒットに至らなかった場合は、株価の大幅下落の可能性も十分ありうるため、下落リスクにも注意が必要な銘柄になっています。

特に急上昇した銘柄に関しては、その後、大きく値を下げ元の水準近くまで株価が戻ってしまうケースも多いため注意が必要です。

ゲーム株に関しては値動きが大きいことが多いため、短期での取引には魅力のあるテーマではないかと思います。今後も、短期勝負ができる一つのテーマとしてゲーム株に注目していきたいところです。

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