こんにちは!最近夜のポテチが止まらないサラリーマン投資家のひらまさです!
今回は日々の運動不足を解消するための方策として、私自身が実践している無料で行えるフィットネスを紹介させてもらおうと思います。
無料で行えるフィットネスとは、、、
それは階段を使ったフィットネスです。
会社のオフィスの階段、スーパーやホームセンター、デパートの階段など、生活の中でとても身近なところに存在しているフィットネス機器?笑、が階段です!
もちろんこの階段を上り下りするのに、トレーニングジムのように料金が発生することはありません。
しかも、外出先や、1番身近なところで言えば、自宅にも階段があるというケースもあるため、ふと気づいた時にすぐにフィットネスを行うことができます。
この夏をきっかけに引き締まった体を手に入れましょう!
1.階段フィットネスの効果
効果① 下肢(大腿四頭筋や大殿筋)を中心とした筋力強化
効果② カロリー消費によるダイエット効果
効果③ 全身の血流改善
効果④ 集中力アップ
効果①②・・・階段を上る際、膝と股関節を伸展(伸ばす)動きに力を使います。その際に、大腿四頭筋と呼ばれるフトモモの前面にある大きな筋肉と、お尻にある大殿筋という筋肉を主に使うことになります。フトモモやお尻回りの引き締め効果が高いです。
また、二つとも大きな筋肉であるため、消費カロリーも大きくダイエット効果も非常に高いです。
消費カロリーについてはMETs(運動強度)の指標で計算することができます。
このMETsという数値が大きいほど消費カロリーも大きくなるのですが、普通に歩行を行うと3METsであるのに対して階段を上る(少し早めに)は8.8METsであり、消費カロリーは歩行の約3倍にもなるのです。
効果③④・・・階段を上るには大きな筋肉を使い、運動強度も高いため、筋肉のポンプ作用も手伝って全身の血流循環が大きく向上します。
この時、脳への血流量ももちろん増大します。さらに階段を上ることで、足裏にも強い刺激が入ります。その刺激が神経を通り、脳に入力され、脳機能が活性化される作用があります。
この脳への血流改善と刺激入力よって、一時的な集中力アップが期待できるのです。勉強が行き詰った時などには、外を少し歩いてみたり階段を上り下りしたりしてみることをおすすめします。
2.階段フィットネスの方法
方法①シンプルに階段をのぼる
方法②速足で階段を上る←一番効果が高いです。ダイエットにもおすすめ
方法③軽いつま先立ちの状態で階段の上り下りを行う。
→下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)を刺激し、足首周りを引き締める作用があります。
以上3つです。簡単でとても分かりやすい方法だと思います。
重要なのは、この方法を生活に確実に取り入れ、継続するということです。
エレベータは使用せず階段をのぼりましょう。無料で健康に近づくことができます!
3.まとめ
今回紹介した階段を上り下りするという運動方法については、とても分かりやすく簡単な方法ではありますが、非常に効果が高い運動方法です。
デメリットがあるとすれば、階段が無いとできないということくらいかなと思います。
あと、体重が重い方はひざを痛めないよう負荷量に注意して行ってください。汗
階段を下りるときが特に膝などに負担がかかりやすいので慎重に、、、
ひとまず、職場に階段がある方はラッキーだと思って階段を使ってみることをおすすめします。
私も、職場の階段を使用することはもちろん近所のスーパーやショッピングモールなどでも、可能な限り階段を使うようにしています。
食生活で不摂生してしまうことはありますが、階段フィットネスのおかげで太ることなく体型を維持できています。
肥満は万病のもと、という言葉がありますが、実際に糖尿病や心筋梗塞などの疾患については生活習慣や肥満体形が原因となることが多い病気です。
健康な体というのは何にも代えがたいもので、最大の資産だと思います。
不健康であると旅行へ行こうにも不便なことが増えてしまいます。
みなさんも階段フィットネスで健康という資産を一緒に築いていきましょう。
サラリーマン投資家ひらまさでした。
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