今月はいつもより多めの投資をしたため、先月に続き、9月の資産状況についても発信していきたいと思います。
9月は米国のハイテク株の下落がきっかけでダウ平均も大きな下がり幅をみせる展開となりました。
そこで、米国の長期保有銘柄を買い増ししています。
さらに下落するケースも想定できますが、その際は徐々に追加投資を行っていく予定です。
それではさっそく2020年9月の資産状況です。
・楽天証券(日本・米国個別株、ETF、投資信託など)
1,091,694円
(先月814,476円)
通常の積み立て投資分は1万円程度です。今回は大きく下落したハイテク株への投資として、QQQに約10万円追加投資しています。再び5%以上の下落があった際には買い増しを行っていく予定です。
また、菅政権がほぼ内定という状況になった段階でDX(デジタルトランスフォーメーション)銘柄に新規で複数の企業に投資を行っています。
デジタル庁が話題になっていますが、日本は他の先進国と比較して行政のデジタル化がかなり遅れており、今後長い目で見ても伸びしろのあるテーマであると考えています。
ただ、すでに割高になっている銘柄も多くなってきており、選定には注意が必要かと思います。
・SBIネオモバイル証券(日本個別株、高配当銘柄を中心に約20銘柄+成長株10銘柄程度)
125,594円
(先月71,685円)
ネオモバイル証券の口座も多めの追加となっています。高配当銘柄への追加は1万円程度ですが、DX銘柄を中心に成長株を10銘柄程度追加しました。
SBIネオモバイル証券は1株ずつ日本株を買うことができるため、少額で分散投資が行えるのが特徴です。
・生活防衛資金、その他(基本は日本円、一部米ドル、ごく少額の仮想通貨)
約180万円(通常より多めの投資額により若干減少)
今回は、米国株の大幅下落相場での買い増しチャンスと菅政権発足による新たな投資テーマの出現が重なっため、通常時より多めの投資額となりました。
DX銘柄については、期待感からの短期的な上昇という要素もあるため、想定より大きく上昇しすぎた場合には、早めに手放すことも考えています。
まだまだセミリタイアには遠いですが、今後も節約と投資にさらに力を入れて目標達成に向けて頑張ろうと思います。
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